ごあいさつ

小児看護学領域では、子どもたちとご家族の皆様の健康を守るために、メンバーそれぞれが得意とするライフワークを持ちながら、様々な取り組みをしています。

現在、滋賀県からも受託研究としてご協力頂いている「小児がん相談事業」は、小児がんのお子様を育てる親御様の「痒いところに手が届くサービス」として始めました。小児科学講座の多賀先生と一緒に、行政関係、医療関係のエキスパートが皆様のサポートをさせて頂いています。

学生の皆さんの中には、全く子どもと関わったことがなくて、どう話していいかわからないと、実習が始まるときに悩む人がたくさんいます。子どもはかわいいけど、苦手意識を持って、不安に思うのは当たり前です。でも、大丈夫ですよ。私たちが全力でサポートします。皆さん、最終的には充実した実習を行えています。また、病気や障がいをもった子どもと関わるイベント等もありますので、気軽にお声をかけて頂いたらと思います。